手始めにスプールから改造からです。
まず、カルコン300タイプJ-HGに搭載されているスプールを取り寄せました。
何をするのかと言うと、
「カルカッタコンクエスト300・・・PE3号/200m」から
↓
「カルカッタコンクエスト300タイプJ-HG・・・PE3号/100m」へと
変更するのです。
つまり、魚種によってスプールとラインの太さを変えることが可能になる訳です。
またこのようにシャロースプール化を行うことで、比較的軽いルアーでも扱えて、かつ飛距離もアップすることが期待されます。
(たぶん・・・)
ただし、シマノではこの遠心ブレーキシステムの「SVSシステム」のみの販売は行っていないようなので、スプールからその都度着脱するしかないかもしれませんが・・・
以下にそのスプールを改造する方法を紹介いたします。
上がカルコン300J-HG
下がカルコン300
SVSシステムをカルコン300からカルコン300J-HGへと移植します。
スプールのエッジを傷つけないように当て布で保護。
「ペキッ」という音とともにSVSシステムが外れます。
ご覧のとおり、接着剤で固定されていた痕が見られます。
じっくり見ると、カルコン300タイプJ-HGのスプールシャフトに“ギサギサ”があることがお分かりいただけますでしょうか?
ここのSVSシステムを取り付けます。
SVSシステムをスプールに取り付けた完了。
カルコン300J-HGのスプールは約28g。
シャロースプール本体だけでも3gの軽くなりました。
完成
この先にはまだ改造が控えていますので、そちらも完了しだい報告いたします!
(続く・・・)
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